起立性調整障害が改善したケース・13歳男子

(体験談はクライアントさまの原文ほぼそのままを 掲載しています)

起立性調節障害がホメオパシーで改善 仮名:まさるくん 13歳(2010年12月2日)

小学校6年生の12月頃から、症状が出始めました。

朝起きてくると「きのうも眠れなかった」「頭が痛い」

「気持が悪い」と言い、ソファーに倒れこむように横

たわります。 「学校に遅れるよ」というと、頭を手で

押さえながら 朝食を取りますが、食慾もあまりありません。

身体がだるくで動けない。たちくらみがする。

身体を起こしているとひどい吐き気。夜寝つけない。

やっと眠れても何度も頭痛で眼が覚め、また眠れない。

お腹が痛い。 だんだんと症状がひどくなり、毎日1~2

時間遅れで 登校するようになり、学校を休む日も増

えてきました。一日のうちで朝が一番症状がひどく、

お昼を過ぎると 少し症状がやわらぐようです。

総合病院の小児科で心電図と立ったり、座ったり、

横た わったりして血圧を計り、脳波などの検査も受

けました。その結果、*『起立性調節障害』と診断されました。

思春期特有のもので、急激に身長が伸びるのに対して

血管や自律神経の成長が追いつかないことが原因と

言われました。

「身長の伸びが止まる、高校生の頃には自然に治ります。
それまで眠くなる薬と血圧を下げない薬を弱いものから

試し、この時期をやり過ごしましょう」ということでした。
立った状態で血圧は上が80で下が60。
これでは辛いはずです。

でも息子と同じ症状で病院にかかっているお友達が何人
もいましたが、お薬ではなかなか改善せず、苦しんで
おられるのを知っていましたので、薬に頼る前にホメ
オパシーを試してみようと相談会に伺いました。

実は、この子の兄も以前こちらのセンターで御世話
になったことがありました。

兄の場合は、身体中にイボができてしまい、液体窒素
で取ってもまた出てくることを繰り返して悩んでいた
のですが、1回の相談会できれいになくなり、その後
も出なくなりました。

その経験からホメオパシーを信頼していたので、弟の
ほうも迷わず相談に伺ったのです。

さて、いただいたレメディーを取りましたが何の変化も
ないまま苦しみ続け、2週間ほど経ちました。

その後38度の発熱が1日ありました。
その日を境に、毎日「頭が痛い、頭が痛い」と言い続け
ていたのが少しずつ減っていき、気が付いたらいつの間
にか症状がなくなっていました。

エンジンがかかるまで2週間ほどかかりましたが、その
あとは薄皮をむくようにジワーッと知らぬまに治ってし
まったかんじです。

中学入学時は足取り軽く登校しました。そしてサッカー部
に入部しました。

現在まだまだ成長中で、靴のサイズがどんどん変わり、制
服の丈をのばし、それでも足りずに入学半年で制服を新た
に作り直しました。声変わりも始まりました。

今でも時折、眠れなかった、頭が痛いと言いますが、
一過性ですぐに治まるようです。
中学でも勉強に部活に、学校行事にと忙しいですが、
元気にやっています。

先日全校をあげてのマラソン大会がありましたが、
学年10位と好成績を収めることができました!

数か月前までは、頭痛とだるさと苦しみで学校に行け
ても保育室で横たわっていたのですから、こうして毎
日元気に過ごせることに感謝しています。
本当にありがとうございました。

♥まさるくんの健康状態をQXマシンで測定したら、
過去に頭を強打していることと、胎児期に母親が切迫
流産を抑えるために取った張り止め薬が影響している
ようだということがわかりました。

彼は小学校1年生のときに高い塀から落ちて鼻の骨を
折る大けがをして頭を打撲し、相談会にいらっしゃる
1年前と半年前にも、遊んでいるときに頭を強打した
ことがあると教えてくれました。

また、切迫流産の張り止め(ホルモン剤)は、お母さん
が早産にならないように入院しながら点滴で24時間、
帝王切開で出産するまでの2カ月半もの間、取り続けて
いたことがわかりました。

たぶんそのホルモン剤が、臍帯を通して胎児だった彼の
血中に入り、多量だったためにいまだに残留していて、
それが内分泌系を狂わせる要因のひとつになったのでは
ないか、そして内分泌の変化がいちじるしい、思春期に
症状が出たのではないかと思いました。

また、頭を何度も打撲していることは、症状を起こさせる
外的誘因だったのではないかと思います。

事故にあったり、頭を強打したり、流産したり、暴力を受
けたりというような身体的なショックのほかに、肉親が亡
くなったり、非常な恐怖体験など、精神に受けるショックな
出来事も、さまざまな症状を起こす誘因(きっかけ)とな
ることが、ホメオパシーでは知られています。

彼には、頭を打ったことが原因で問題となる症状が出ている
ときに有効なレメディーと、張り止めのデトックスを促すレ
メディーをお出ししました。

1回目の相談会の後は、だいぶ改善したけどあと少しという

印象でしたが、2回目相談会以降はすっかり改善したようで
本当によかったです。

これから中学~高校と、青春まっただ中なのに、不登校になっ
たり、吐き気と頭痛で立っていられないようではお先真っ暗
ですもんね。

『起立性調節障害』で苦しむ、思春期の若者が多いようです。
そんな方のために、ホメオパシーが力になれたらと思います。

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