JPHMA第10回学術大会発表のケース(広汎性発達障害が普通級に就学できるまで改善)

(2009年9月17日ブログ記述)

2009年9月12、13日と京都でホメオパシー医学協会主催による、第10回学術大会が開催されました。

(大会の様子は、下記ホームページに掲載されておりますので、ご覧ください)

http://jphma.org/congress_2009/report_12.html

今回は檀上での学術発表とポスター展示による発表があり、
私はポスター展示での発表をさせていただきました。

タイトルは、「広汎性発達障害(非定型自閉症)が普通級に就学できるまで改善したケース」です。

■クライアントの年齢と性別: 2歳5か月(2006年11月) 性別:男の子

■主訴:2006年10月から発達クリニックで、

広汎性発達障害(非定型自閉症)と診断(当時2歳4カ月)。
クリニックと福祉ケアセンターで養育を受けるようになった。

■症状:2語文が出ない。突然理由もなく癇癪を起こし、

周りにあるものを投げる。じゃまをされると激しく怒り、

パニックになることもある。両親以外の人は抱っこできない。

祖父母でさえむずかしい。

ドアの開け閉めや電気のスイッチのON,OFFを頻繁にする。
いつもと道順や手順が違うと泣いて怒る。

みんなで一緒に何かをすることができずに一人で脱走する。
集中力がなく、ぐるぐると走り回る。最後まで座ってご飯を

食べられない。子供が大勢いるとイライラして、前の子の髪

の毛をひっぱったり、つかみかかったりする。

■レメディー選択の考え方:>
◎ 予防接種のタイムラインからレメディーを考察
生後3か月・・・DPTワクチン1回目接種
生後4か月…DPTワクチン2回目接種 、その8日後にBCGワクチンを接種
生後5ヶ月…DPTワクチン3回目接種 
(この頃から人見知りが始まり、9ヶ月目から皆で遊べず脱走するようになり、
 10ヶ月目からドアの開け閉めなどのこだわりが始まる)
生後11か月・・・ポリオワクチン1回目接種
1歳・・・麻疹ワクチン接種
1歳1か月・・・ポリオワクチン2回目接種
1歳3か月・・・風疹ワクチン摂取
1歳8か月・・・DPTワクチン4回目接種(このころから癇癪がひどくなってきた。

そして2歳3か月のときに発達クリニックにて、広汎性発達障害と診断)

以上のタイムラインから、生後の予防接種によって発達障害が生じた

のではないか判断し、予防接種のデトックスを促すレメディーを選択した。

■主なレメディーと結果:(2006年11月~2009年4月)span>
◎2006年11月~2007年9月までの主なレメディー
Thuj(予防接種全般の解毒を促すスーヤのレメディー)、

MMR(麻疹・風疹・おたふく風邪のコンビネーションワクチンのレメディ-)、
BCG(BCGワクチンのレメディー)、Alum(アルミニウムのレメディー)、

Merc(水銀のレメディー)、DPT(DPTワクチンのレメディ-)、
plio(ポリオワクチンのレメディ-)

Bufo(水銀の解毒を促すヒキガエル毒のレメディー)など。

改善点:機嫌がよいことが多く、2語文も正しく言え、おしゃべりが増えた。
チューリップなど養育で習った歌を歌う。お友達を意識するようになり、

おもちゃを持って行って上げる。よほど気が向かないと走り回って参加

できなかった養育に参加できるようになってきた。祖父母や他のお母

さんに抱っこされてもOKになった。洋服を全部一人で脱げるようにな

った。癇癪を起す回数がめっきり減った。

非改善点:ドアの開け閉めや電気のスイッチのON・OFFをしつこくやる

など、こだわりと言われるさまざまな症状。自分の気に入らないことがあ

ると近くの子につかみかかることがまだある。ハイテンションで走り回る

傾向。理解できない言葉を繰り返しオウム返しをする傾向。

◎結果:予防接種に含まれるアルミニウムや水銀、銅などの重金属、

ホルムアルデヒドや抗生物質などをデトックスする方法として、それぞれの

ワクチンから作った各レメディーを、1つ1つ順に取るのが3年前の主流

だった。2006年11月~2007年9月のほぼ10ケ月間、この方法で

上記レメディーを取り、上記のような改善が見られたが、こわだりに関

しては大きな変化は見られなかった。

◎2007年10月~2009年4月までの主なレメディー:

MT/Thuj-VOM5、MT/Alf-Aut、MT/Hyper-Str

(以上3つの液体フォームのレメディーについては下の説明を参照)、

Zinc(亜鉛のレメディー)、Carc(胃がんのレメディー)、Psor(疥癬のレメディー)、
RXM6(疥癬、淋病、梅毒、結核、がん、ライ病6種のマヤズムコンビネーションレメディー)

改善点:
こだわり(ドアの開け閉めや電気のスイッチのON/OFFなど数々あった

こだわりの症状)と診断されたすべての症状がなくなった。

言葉の意味がきちんと理解でき、納得できるようになった。

コミュニケーション力が上がり、突然暴力をふるうことや癇癪を起すことは

なくなり、人なつっこくなった。

福祉ケアセンターで行われるテストに45分間、最初から最後まで座って受け

ることができるようになり、この1年間で発達指数が30も上がって正常値

の100に達した。ケアセンターの医師からは、就学も普通級が可能なので、

養育は卒業してくださいと言われた。

◎結果:
2007年10月より、由井寅子会長が自閉症、多動、ADHD、アスペルガー

などの症状改善用に開発された液体フォームのレメディー3種を取るように

なってから、こだわりと言われる症状が相談会を経るごとに劇的に改善した。

福祉ケアセンターで半年ごとに行う発達指数(知能指数)の数値も目に見

えて上がっていることがわかる(下記の指数参照)。

結果として、摂取したワクチンのデトックスを1つ1つ順に行うより、ワクチンをコン

ビネーションにしたレメディーを使用した後のデトックス効果が絶大であることが

うかがえる。

従って、体内に摂取されたワクチンは血液中に個々に存在するのではなく、

ワクチン同士が結合して団子状になって存在するために体外へ排出されに

くく、デトックスは容易ではなかったが、ワクチンをコンビネーションにしたレメディーを

取ることにより、デトックスは可能になったという由井会長の説が正しいことが

わかる。

また、MT/Alf-Autは腸内環境を正常にし、MT/Hyper-Strは脳神経細胞

に溜まった重金属を排出して正常に整えるレメディーであるが、これらを取る

ことで発達指数が顕著に上がった事実から考察すると、ワクチンには腸内環

境や脳神経細胞をも異常にする副反応(=副作用)があることが推測できる。

以上のことから、ワクチンに含まれる有機水銀やアルミニウム、ホルムアルデヒド、抗生

物質などが、近年異常に増加している子どもの発達障害に深く関与している

ことがうかがえる。

●養育に通う福祉ケアセンターで、半年に1度行った発達検査での指数の変化

2007年3月(2歳8ヶ月)DQ61 → 2007年10月(3歳3ヶ月)DQ67 →
2008年4月(3歳9ヶ月)DQ70 → 2008年11月(4歳3ヶ月)IQ90 →
2009年4月(4歳9ヶ月)IQ100 

*数値は60~69が軽度精神遅延、70~84が境界知能、85~115が正常値、100が平均
特に2008年4月~2009年11月の発達指数は半年で20も数値が向上したが、
専門医によるとこれは半年だけで1年3か月分の成長があったという診断だった。
*2007年10月~以下の液体フォームのレメディーを取るようになり、飛躍的にOQが向上した。

◎由井寅子会長の開発された液体フォームのレメディー

MT/Thuj-VOM5(スーヤ-VOM5)・・・Thuj(スーヤ)のマザーティンクチャーに、

8種のワクチンとマヤズム5種のコンビネーション。ワクチンのデトックスに。

MT/Alf-Aut(アルファルファ・オーティズム)・・・Alf(アルファルファ)のマザーティンクチャーに、
腸内細菌や各種重金属系のレメディーなどのコンビネーション。神経伝達物質の

8割を作るといわれる腸内の問題、消化吸収不足、食欲の問題に。

MT/Hyper-Str(ハイペリカム・ストレス)・・・Hyper(ハイペリカム)のマザーティンクチャーに、
各種重金属系レメディ-などのコンビネーション。神経損傷の回復、神経興奮の鎮静、多動傾向などに。

学会発表は以上となります。

この発表内容には、好転反応のことは書かれていませんが、

もちろん2年半の中で何度も高熱を出したり、鼻血を出したり、

多動がひどくなったり、一時的にこだわりがひどくなったりとい

ろいろなことがありました。

高熱や鼻血は、とても大事なデトックス手段です。また、自閉

傾向が改善していく過程で、もともとあった多動やこだわりが

一時期ひどくなることがあります。

それら様々な好転反応にもめげず、ホメオパシーを信じて続け

てくださった、何よりもお母さんの勝利でした。

この症例発表を学術大会や、HP、ブログへの掲載まで、快くご

承諾くだいましたクライアント様には深く感謝しています。

本当にありがとうございました。