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好転反応は怖いもの?

好転反応は怖いもの?

【好転反応は怖いもの?】

『ホメオパシーを試してみたいけど、好転反応が怖くて・・・』

という話をよく聞きます。

好転反応は怖いものでしょうか?

私は、自分の病を心から治したいと思っている人にとっては、

まったく怖くないものだと思います。

怖いという心の裏には、症状の悪化に加えて、今の日常生活に

支障をきたすのがイヤだという気持ちがあるのだと思います。

本当にその病を根本から治したいと思ったら、自分の身体を第一

に思うわけですから仕事は休めますよね。

『全部を放り出しても治したい!』という気持ちがあれば、大丈夫です。

私も初めての相談会でホメオパスに、

「どのくらいで好転反応は起きますか?」とか

「どんな好転反応が予測されますか?」など質問したような気がします。

当時、編集の仕事が忙しく、土日はホメオパシーの学校で育児も家事も

ありましたから、「好転反応で倒れたら困る!」と思っていたんですね。

でも何回目かの相談会で、仕事を他人にゆずって減らしている自分が

いました。ワーカホリックだった自分に気がついたんですね。

これもこだわりの解放のひとつです。

【好転反応はいつから、どれくらい続くの?】

好転反応は人それぞれなので、いつから始まるとか、どれくらい続くなど

予測不可能なのです。とはいえ、自分の経験と、クライアントさんをみて

来た経験でだいたいのことは予測できます。

その方の病理が慢性で深いほど好転反応も重いです。

子供の場合は、心身のエネルギーが強く、病を押し出す力が強いので、

好転反応がバッと出ても一気に治癒に向かう傾向にあります。

【どんな好転反応がでるの?】

どんな好転反応が出るのかというのは、その人自身が一番よくわかる

はずなんです。

なぜなら、本当にレメディーがヒットして起きた好転反応は、「治癒の法則」

に従い、昔の病が逆順序で戻ってきたり、今の症状が悪化するわけですから。

そして、不思議なことに本当にレメディーがヒットしているときは、身体の状態

は最悪かもしれませんが、なぜか精神が上向きなんですね。

心のどこかに「ここを耐え抜けば、なんとかなりそう」みたいな説明できない

何かがあります。

これこそが本当のヒットです。ホメオパスはそんな同種のレメディーを探さ

なくてはなりません。

【それでも好転反応が辛いときは】

好転反応が辛いときは担当ホメオパスに連絡をして、お手持ちのキットから

症状が緩和するレメディーのアドバイスをしてもらいましょう。

私のセンターでは、基本キットやキッズキットなど、キット内のレメディーでの

対処アドバイスはいつでも無料で行っています。

それでも辛いときは、途中相談をして、ホメオパスに状況を乗り切れるとんぷく

のレメディーを処方してもらいましょう。

また、セルフケアでお取りになったレメディーによる好転反応で辛くなって

しまったら、基本キット内のNux-V(ナックスボミカ)30cを1日に3回ほど

リピートしたり、ブラックコーヒーを何度も飲むと身体に入れた波動が

かなり弱くなるので、試してみてください。

それらを2、3日も続ければ、次第に反応が消えるでしょう。

ですから、あまり好転反応ばかりを気にせず、トライしてみましょう。

いろんなこだわりから解放されてゆく自分が発見でき、

『好転反応にも慣れちゃった』と言える自分にそのうち出会えるはずです。

実際、そんなクライアントさんが多いですよ。

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