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レメディーで霊的な束縛から解放され、足の痛みが消えた(戸越幸恵さん・43歳)

レメディーで霊的な束縛から解放され、足の痛みが消えた(戸越幸恵さん・43歳)

昔から疲労すると左のふくらはぎや仙骨あたりが痛むことが

ありましたが、仕事で体を使うため、職業病くらいに考えて

いました。ところが去年の秋、左ふくらはぎと腰の激痛に襲

われ、立つことも座ることもできなくなってしまいました。

激痛から洋服を着る、靴下をはくこともできないのです。

整形外科にいきましたが、骨や筋肉に異常はなく、湿布と

痛み止めを処方されたのみでした。仕事を長く休むわけにも

いかず、途方に暮れていたときに、友人からホメオパシーを

勧められました。歩いて会場まで行くことができず、電話で

相談会を行ってもらいました。

先生から、「左側の頭痛やのどの痛みなどはありませんか?」

と言われたのです。そのとおりでした。左側のこめかみあたり

から額にかけての頭痛がひどく、のども左側が腫れてきていました。

そして雨で症状が悪化するというのも言われたとおりでした。

すると先生は、「何かもらったようですね。お仕事柄、霊的なも

のがつきやすいのでは?」と言われたのです。しかし、以前から

にぶい痛みはずっとあったので、最近のことではないと思う・・・

とお話して、「あっ!」とあることを思い出しました。

私は9歳のころから20歳くらいまでうつ病に悩まされていました。

当時から仙骨部がもやもやする痛みがあり、子供のころにある鍼

灸師のところへ治療にいったとき、霊がついているようだからお

祓いをしたほうがいいと親に言っているのを聞いてしまったこと

があるのです。

そのことを先生に話すと、霊的なアタックから解放されるレメディ

ーを処方してくださいました。

レメディーをとった晩のことでした。今まで忘れていた記憶がよみ

がえってきたのです。

子供のころ実家は大家族で、祖父母の他にまだ嫁いでいないおばも

いっしょに暮らしていましたが、9歳のときそのおばが喉頭がんで

亡くなりました。おばは、私の母にも私にもいじわるだったので嫌

いでしたが、ふとそのおばのことが思い出されたのです。さらに彼

女の命日はなんと、明日であることを思い出してぞっとしました。

そこで、今まで彼女のために祈ったことはなかったのですが、初め

て手を合わせて簡単にお経を唱えました。すると、今度はお経が終

わっても合わせた手がぴったりくっついたままはずれません。

どうしようと怖くなったとき、電話がなり、その瞬間に手がはずれた

のです。電話の相手は母で、話の内容はおばの命日の話でした。

なんというタイミングだろうと恐ろしく思いながら、この一連の出来

事を母に話すと、「昔、お前の仙骨に亡くなったおばさんの霊がつい

ていると言われたので、お祓いをしたことがあるのよ」と教えてくれ

ました。さらにぞっとしましたが、若くして嫁にも行かずに死んでい

ったおばのことを思う無償に悲しくなり電話を切ってからひとしきり、

泣いてしまいました。そのあと、トイレに行こうと立つと、すっと立

てたのです。あれほど激しかった痛みがほとんど消えているので、び

っくりしました。

ふくらはぎにしびれが残っていましたが、次の日は正常に歩くこともで

き、ほとんど痛みもなく仕事に復帰することができました。

レメディーはその後1ヶ月間取り続け、なおいっそう、9歳からの原因

不明のうつが、おばの霊によるものだったかもしれないことに確信をも

ちました。そして9歳からずっと今まで彼女と共存してきて、やっと離

れることができ、重い荷物を下ろしたようなさわやかな気分になりました。

あれ以来、仙骨の痛み、足の痛みは起きていません。


お電話をいただいて話を聞きていると、すべての症状が1つのレメディーを

示唆していました。

それはヘビのレメディーのラカシスです。

ラカシスは霊的アタックから身を守り、霊から解放してくれるレメディーのひと

つです。しかし、それには気づきななければうまくいきません。お経を上げた

あと彼女が流した涙は、おばさんがこの世に残した無念の想いからくる涙だ

ったのでしょう。
病気が祖先のカルマからくることは、めずらしいことではありません。

ホメオパシーのレメディーは、カルマ浄化の手助けをしてれるツールのひとつです。

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