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アトピー、食物アレルギー、おねしょが改善したケース・7歳女子

アトピー、食物アレルギー、おねしょが改善したケース・7歳女子

(2014年7月29日ブログ掲載)

女の子 現在7歳。アトピー、食物アレルギー、
おねしょなどの症状が改善したケースをご紹介します。

体験談はクライアントさまの原文ほぼそのままを
掲載しています。

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「自然分娩、完全母乳を望んでいましたが、緊急帝王切開
になり、子供が最初に口にしたのは糖水、そして、人工ミルク。
母子同室になれたのは、出産4日目頃から・・・。出産時か
ら理想的な育児ができませんでした。

『すぐに子供を抱きしめてあげられなかった。初乳を充分に飲ま
せてあげられなかったのが、アレルギーやアトピーにつながってい
るのではないか?』と自責の念に押しつぶされそうな日々を送っ
ていました。

しかし、ホメオパシーと出合って、子供が健康を取り戻していく
過程で、そんな思いも消え今では、親子共々楽しい毎日を
送っています。

アトピー、食物アレルギーも小学校入学までに、改善を目標
にしてきました。
治癒過程で、どもり、自慰行為、おもらしやおねしょにも悩み
ました。身長が高く、太れない体質で、爪がもろく爪先がボロ
ボロでした。

これら全てのものが、改善されました。

今年小学校入学し除去食することなく、みんなと同じ給食を
食べられるようになり、おかわりまでしているそうです。
(病院の検査結果では、生卵、半熟卵以外大丈夫と言われ
ました。)

以前は尿意をもよおすと我慢することが出来ず、すぐに出てし
まうので、おねしょも改善されるんだろうか?と思っていましたが、
良くなったり、ぶり返したりを繰り返しながら、今ではすっかり改
善されました。夢のようです。

今では、ほとんど病院へは行っていません。(インフルエンザの検
査やアレルギーの検査程度。1年に1、2回です。)
行く必要がないからです。そのぐらい健康になりました。

虚弱体質なので、予防接種も全て受けさせていました。
アレルギーがあるので皮内テストで反応を確かめながら・・・
接種後、アナフィラキシーを起こさないか?ドキドキしながら観
察していました。今となっては、懐かしい思い出です。

以下、そのような症状の改善経過を書きますので興味があっ
たらお読みください。

__________________________

生後17日目頃からおむつカブレ、両頬に湿疹が出始めステ
ロイドを処方され、「こんな小さな子にステロイド使っていいの
かな?」と思いつつ使用していました。

その後、乳児湿疹や頭に脂漏性湿疹、下痢、便秘、鼻づま
り、咳などで1週間ごとに小児科、皮膚科、耳鼻科などの病
院通い。

症状を抑える薬を使っていました。その時の私は、自己治癒
力の存在を考えてもいませんでした。くり返し出る症状もありが
たくなく、症状が無くなる事ばかり考えていました。

4ヶ月健診の時、「アトピー」と言われ、市内の全ての皮膚科
受診。どこの病院でもステロイド処方。
「これはアトピーじゃないよ」と言う先生もいましたが、どちらでも
治療法は同じステロイド。顔を引っ掻かないように手にメッシュ
の手袋をつけていました。

離乳食が進むにつれて湿疹も増え始め、1歳の時、固ゆで卵
を食べ蕁麻疹。救急病院へ駆け込みました。

翌日、かかりつけの病院へ。採血で卵、牛乳、チーズのアレルギ
ーと診断。除去食と6ヶ月ごとの採血、ヒスタミンの頓服というだ
けで、「え?これだけ?ただ経過をみるしかないの?」と腑に落ち
ない思いで一杯でした。

私の神経質なところが子供にも伝わってか、子供も神経質で警
戒心が強くあまのじゃく。また、指示が細かく気難しい、人見知りが
強く子育てしづらい子でした。

滑り台の階段を上っていて、後ろから他の子が上ってくると恐怖心
が強いのか?固まって動けなくなり泣き叫んだり、筒型の滑り台を
怖がり滑れなかったり子供らしい無邪気さがない子でした。

初めての子で、とても心身ともに疲れきっていたと思います。子供は
好きな方でしたが、『どうしたらよいのか?』お手上げ状態でした。

2歳の頃、不思議な砂糖玉を持ったお母さんに出会い、ホメオパ
シーを知りました。『ホメオパシーin Japan』を読み、症状は出し
切ったほうが健康になれることを知りました。

今までの概念が覆され、不安もありましたが何もせず不安がるより
「やってダメだったらやめればいい」という気持ちで、2歳の秋にレメ
ディーキットを購入して、風邪の時などに使用していました。

不思議なことに、レメディーがヒットして熱が下がったり、鼻づまりが
改善されたり・・・夫婦でそれを目の辺りにして
「これだったら、アレルギーやアトピーが治るかもしれない。」と3歳の
春に相談会を受けることにしました。

はじめは、センターでのスカイプ相談をしていました。
サンタクロースの大きな袋に入るくらいの悩みを抱えた母のほうが病
気?と思えるような話を親身に聞いていただきました。

沢山の不安をメールの形で経過報告や相談をしました。どの先生も、
丁寧に受け止め、対応くださりとても感謝しています。

そして、相談後、処方されたレメディーを飲ませると、高熱、、咳、
鼻水、湿疹、カサツキ、自慰行為、どもり、爪かみ、ヘルペス、下
痢や便秘など繰り返しました。

熱は毎月のように出ていましたし、湿疹も繰り返し、痒みも強かっ
たこともあります。咳はかなり長く続き繰り返し、病院で喘息かも?
と言われたこともありました。

とにかく、レメディーで色々なスイッチが入り、沢山色々なものが出ま
した。「お母さんも落ち着くレメディー飲んで下さい!!」と言われる
ことが良くありました。(汗)

担当の先生が退職されて2回先生が変わったことから、同じ先生
に継続してみて欲しい思いから、ネットで片上先生を知り、今に至
っています。片上先生は、3人目のホメオパスの先生で、4歳の秋
頃から相談しています。

その頃の症状は、

①アレルギーは、卵、牛乳、チーズ。
病院では卵OKと言われても試すと、口の中が痒いとか口の周りに発
疹ができる事で警戒心が強くなり、食べたがりませんでした。なので本
当に食べれるようになるのか?とても不安でした。
②湿疹やカサツキ、鮫肌のようになったりもしていました。
③おもらしが目立つ
④おねしょが目立つ
⑤つめかみ(深爪になるくらい噛む)足の爪まで噛むことも。
⑥高熱後から続くどもり(1年前)、この時点では時々ある程度
までに改善
⑦眠りが浅い
⑧自慰行為
⑨便が硬くて、コロコロしている
⑩咳を繰り返す
⑪リンパ節(ソケイや頭にしこりのようなものが触れ
ていた)
⑫爪がもろく、爪先がボロボロ
など・・・

先生は、一つ一つの原因をわかりやすく簡潔明瞭に説明して
くれ(説明を受けたのは初めてだった)、その説明に納得でき、
何度鳥肌が立ったことでしょう。
そして、サンタクロースの大きな袋の中の悩みの絡まった糸が1つず
つ解けて、気持ちが楽になりました。

①アレルギーに関しては、食べたくないものを無理やり食べさせず、
その間、先生からは、色々な方向からアプローチしていただきまし
た。そして、食べようと思う気持ちを待ちました。

今年の3月採血をして、アレルギーが改善されていることを知り、
また、お友達と同じ給食を食べたい思いが強くなり「卵を食べてみる。
牛乳を飲んでみる。」といい出し、試すことができました。
「口の中も痒くない。大丈夫そう」と。給食も大丈夫なようです。

②湿疹やカサツキも次第に良くなっていきました。今では、スパジ
リッククリームを塗ることがほとんどなくなりました。

③おもらしや④おねしょは、良くなったり悪くなったりを繰り返しな
がら改善しました。本人の口から「自信があるのでおねしょシーツは、
いらないよ。」と言われた時には、びっくりしました。(とても用心深い
子なので)

⑤つめかみ、⑥どもり、⑧自慰行為、⑪リンパ節は、気づいたら無
くなっていました。

⑦眠りの浅い子が、今では、ぐっすり眠れるようになりました。
⑨便も、毎日排便があるようになりました。大人並みの便をする
こともあります。

⑩咳はかなり、繰り返しました。喘息のようにゼイゼイすることもあり、
不安になりましたが症状を出し切り、先生から「これから、咳もほ
とんど無くなると思いますよ。」という言葉通り、吐くほど咳き込んで
いたのに、ほとんど咳をしなくなりました。

⑫ボロボロだった爪も今では丈夫になりました。
その他、水いぼが出た時もありましたが、レメディーで良くなりました。

現在、17回目の相談会を受け、仮卒業と言って頂き夢のようです♪
今、振り返ってみると、アレルギーのことより、おねしょやおもらし、
精神発達について、沢山の相談をしてきたように思います。

とにかく、相談会の時には、経過報告と題して、心配なことを書き
まくりました。(汗)
『育児相談になっていたような・・・』次の相談の時には、それを報告
するのも忘れるほど心配な症状が自然に消えていたり・・・。

ある日先生が、受け取ったメールの少なさを見て「経過報告メールが
こんなに少ないのは、それだけ良くなった証拠ですね。」と言われたと
きには、本当にそのとおりで、子供に対する悩みがほとんど無くなって
いたのです。(笑)

先生の相談を受けて、「QXマシン」のすごさも実感しています。
最初から最後までスカイプ相談会でしたので、主人と
「不思議だよねー。片上先生は離れているのにどうしてわかるんだ
ろう?(実際、色々な症状が改善されたので)」といつも話してい
ます。

症状が落ち着かない時など、主人は「片上先生に聞いたら?」
とか、風邪っぽい時などに、自らレメディーを選択している姿には、
主人も変わったなぁーと思います。
(最初は、ノイローゼっぽい私がホメオパシーを試したいと言ってるの
を、気が済むならやってみたら?程度だったと思います。「本当に大
丈夫なの?」といつも言っていました)

片上先生、ありがとうございました。これからも、色々と相談に乗って
頂くこともあると思いますが、よろしくお願いしますm(__)m 」

「当時4歳半だったので、小学校入学までに食物アレルギー
を治して給食を楽しく食べられるようになること、夜間のおね
しょや昼間のおもらしが治ることが目標でした。

食物アレルギーは多くの場合、アトピーと併発していることが
多く、アレルギー治療の中で、いっしょに治癒していくケース
がほとんどです。

その他の問題点も、ワクチンやステロイドなど薬剤の解毒
や根本体質の改善を行う過程で、自然に治っていきます。

実は、彼女の問題点の中で一番のクセモノは、おねしょで
した。

夜尿の問題を抱えて、当センターを訪れる小学生のクライ
アント様は、非常にたくさんいらっしゃいます。

レメディーですぐに治ってしまう子がいる反面、おねしょの
原因は実にさまざまなので、なかなか治らない子もいて、
意外に難しいのが、夜尿の問題なのです。

彼女も、おねしょをしない日はひと月の中で数えるほどで、
夜のおムツが欠かせませんでしたし、日中、間に合わず
にもらしてしまうこともよくありました。

まずはホルモン剤の解毒や、それらによる脳下垂体の
ダメージの修復からアプローチ。これにより夜尿の回数
はかなり減ってきました。

しかし最終的に日中の失禁にもよく効いたのは、Dam(
ダミアナ)というレアなレメディーでした。

Damはメキシコではポピュラーな植物で、マテリアメディカ
には、泌尿器に作用し、尿失禁にも効果があると記述され
ています。

QXマシンからの推薦レメディーでしたので、アドバイスが
なければ、Damを用いることはなかったでしょう。

8回目の相談会の頃には、夜のおねしょの回数は、数える
ほどに減っていましたが、日中のおもらしがなかなか改善
しませんでした。ところがDamを処方してから、尿意を感
じてから排尿するまで我慢できる時間が長くなり、トイレま
で持つようになったのです。

Damは、小児の夜尿だけでなく尿意切迫感がある頻尿や
失禁の改善にも効果がありそうです。

食物アレルギーに関しては、ワクチンの解毒が進むにつれ
て徐々に改善していくケースが多いです。
そして解毒だけでなく、欠かせないのは腸内環境を整える、
腸内細菌のレメディーですね。

Gaert(ガットナー)やMorgan-G(モーガンガットナー)が彼
女に必要でした。
この2つは、主に卵や乳製品にアレルギーがある場合に
よく処方する腸内細菌のレメディーです。

1年生になった現在では、給食おいしく普通に食べること
ができ、おもらしに悩むことなく、学校生活をエンジョイで
きるようになりました。本当によかったですね。

さまざまな好転反応がありましたが、お母さんがその都度
病院にいって検査を受けるなど、冷静な判断と適切なセル
フケアや途中相談等で乗り越えることができました。

食物アレルギーや夜尿に悩むお子さんが増えています。

ホメオパシーで症状が改善するには、このように時間が
かかりますが、しっかり改善すれば一生ものです。
身体と心の健康に、今後もホメオパシーがお役に立てれ
ばうれしいです」

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